本日の日本の衆議院選挙の結果が、明日の日本株式市場に大きな影響を与える結果になると思っていません。
明日は日本株少し上がりそうな気がします。先週末の日経平均CMEの先物価格が少し上がっているからです。
それよりも日本株に大きな影響を与えるのは、
米国時間3日(日本時間4日木曜AM3時位?)のFOMCでのテーパリングの発表と思います。
テーパリングとは、素人個人投資家の自分の中で別の表現をしてみると、
今までコロナ感染症による経済低迷のショックを和らげるため、
今まで12本の薬を注射していたのを、経済がもとに戻りつつあるため、
11本、10本・・・最終0本と、
今後8か月位の間で薬の服用をやめるということのようです。
(薬とは、FED米国中央銀行による、米国債やMBS証券の買い入れのことらしい)
高橋ダンさんのYOUTUBEをみるとこのテーパリング開始発表により、いつかはわからないが
米株の調整はあると言うてました。
そうなるケースでは長期投資用ポートフォリオはそのままにしておいて、
短期投資枠で空売りをすれば良いという案を述べていました。
同意できる内容でした。
楽天トウシルの田中さんのYOUTUBEでは、調整にも気を付ける必要はあるものの
順調に米株推移するのではないかとおっしゃっているように感じました。
失業等に備えるための株式投資です。
日本株も外国株も、欲しい銘柄は買い指値注文していますので、仮に株価調整して安く買えたら嬉しいです。
逆に買値から+20%位になったら売りたい塩漬け銘柄もあります。