ブルックフィールド アセットマネジメント株 (BAM) ②
そんな高値掴みを恐れて買えなかったブルックフィールド アセットマネジメント株ですが、しばらく忘れていたと思います。
そして手元の記録を見直すと、1回目の買い付けは、2020年7月2日。
コロナ大暴落が株式マーケット全般を襲ったのが3月末です。
ブルックフィールド アセットマネジメント株の最安値は、今振り返ると2020年3月23日あたりだったようです。
その最安値の3か月後の2020年7月2日に、1株@USD32.51で買い注文約定していました。
それからも手元の売買記録を見ますと、一気に買い付けたのではなく、2株目を買い付けたのは2020年9月21日になっています。そこから10月末まで1株づつ、コツコツ買っています。
今思えば、もっと買っておけば良かった気もするのですが、その時は株価がコロナ前のレベルに回復するのか確信が持てず恐る恐る、コツコツ買いしていました。
お小遣いの範囲で。
以下は2020年にホームページ上で公表されていた内容ですが、
ブルックフィールド アセットマネジメント社の
子会社
・「ブルックフィールド インフラパートナーズ」
→世界的にインフラ資産を所有していて、送配電設備、鉄道のレール、港湾、
ガスパイプライン、データセンター設備などを所有しています。
・「ブルックフィールド リニューワブル」
・「オークツリー」
→ハイイールド債権投資を得意としているようです。
ブルックフィールド アセットマネジメントのCEOブルース・フラット氏は
「オークツリー株を100%取得することに関心はなく、ハワード・マークス氏を含む経営陣が、そのまま独立して経営を続けてくれて、長年に渡り株式を持ち続けて欲しいと考えている。ハワード・マークス氏には、運用も投資家向けのレターも、今の仕事をあと25年ほどやってもらえるとありがたいと伝えている。自動車メーカーのフォルクスワーゲンは、傘下にポルシェとランボルギーニを保有している。そんなイメージでオークツリー株を保有している。」としています。
ブルックフィールド アセットマネジメント社は、
ホームページで経営情報をオープンにしています。
2020年8月公表した、コロナどん底の2020年2Q(4,5,6月)の決算発表で、
「コロナ対策の結果、各国政府と民間企業の借金は増大している。
我々は今後訪れる追加の投資チャンスを待っている」と述べていて
今後も投資価値あると思っています。