日立製作所 株 ①
コツコツ分散投資するうえで、投資する企業の地域分散のため、
買付け価格比率で、大体ですが「日本株50%、外国株50%」は意識しています。
世界の人口等を考えると、外国株比率を60%位まで上げても良いとも思っています。
素人個人投資家なので、この比率は厳密ではありませんけど。
コロナ感染症からの経済的回復を支えるための各国政府・中央銀行の施策が、
株式マーケットには好感されているらしく、最近は米国株・カナダ株が高値すぎて、
買っても高値掴みになってしまうだろうから買えていません。
2つの銘柄(米国株・カナダ株を一株づつ)を希望値で指値買い付け注文だけしています。
希望値には全然株価落ちてこないので買えない状況が続いています。
そんな状況ですが、日本株で「投資価値あり」と思える企業を見つけることができましたので、紹介致します。
日立製作所さんです。初回の買い付けとして、今年の2月22日に単元未満で少々買いました。
そしてその後、単元未満積立買い付けの設定をしていて、一株づつコツコツ買っています。
日立製作所を昔からもちろん知っていましたが、投資対象としてみたことは何故か一度もありませんでした。
今回日立製作所株の単元未満買い付けに至ったきっかけは、
子会社の「日立ABBパワーグリッド社」が有望だと思えたからです。
2020年7月に日立がABB社のパワーグリッド事業を買収し、
「日立ABBパワーグリッド社」としてスタート。
発電について良くわかっている日立が、グリッドを強化していくとのことです。
再生可能エネルギー活用と、脱炭素社会に貢献するエネルギーソリューションビジネスを行うとのことで、良いM&Aに思えました。
私は北米の電力・ガス関連・再生可能エネルギー銘柄
(別記事にしている、センプラエナジー株や、ブルックフィールドアセットマネジメント株)に投資しています。
電力・ガス銘柄全般わりと、高配当ですし、世界的に電力・ガス・再生可能エネルギーは今後ますます需要増えると思うからです。
そのように思っている中で、「日立ABBパワーグリッド社」のことを知りました。
世界で、送配電とその制御に関するビジネスを世界で強化していく方針に
素人個人投資家として賛同できましたので、日立製作所に投資することに致しました。
日立製作所さんのホームページは、多くの情報を知ることができますね。
日本株の中で、株主にとっては知りたい情報が知れる、面白いホームページだと思います。
カナダのブルックフィールドアセットマネジメント社などもホームページで、
INVESTOR RELATION DAYの映像が見れたりします。又、CEOのブルース フラット氏が株主への手紙で、投資家に自分の言葉でビジネスについて説明していて面白いです。