ブルックフィールドAMのCEOブルース・フラット氏からの11月10日付の「株主への手紙」を読みました。書かれている一部は下記破線内のようなものです。
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・「マーケット環境」について
金利は今後6か月(2022年10月から2023年3月位か)でピークを付けるように思わ
れる。そして主要な経済諸国ではリセッションになるだろう。インフレが軽減
するにつれ、金利は徐々に下がると考えます。しかしこれは、今後いくらかの期間
を要するかもしれません。インフレ退治に今後どれほどの時間がかかるかによるか
らです。
現在の金融マーケットでは、多くのものにとって金融資本へのアクセスがチャレン
ジングなものになってきている。
・再生可能エネルギーに対する最大の批判は、「風が吹かないときがあるし、太陽が照
らない日がある」ということです。しかしながらテクノロジーは進歩している。
バッテリーが効率的に電気を貯蔵できるような方向へ進歩している。
水素も再生可能エネルギーにおいて、電力貯蔵に利用されるように進歩している。
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株式マーケットは、早くも年末ラリー・サッカーワールドカップラリーが
始まっているかのように調子良いようですが、このままの調子が残り1か月続く
のかウォッチしていきたいです。