株式投資と運送系社員

運送系社員が、世界株・日本株に、コツコツ分散投資

東京海上ホールディングス株  と   分散投資 ①

東京海上ホールディングス株(以下、東京海上H株)  と  分散投資      ①

 

 私が優良株と思っている東京海上H株について紹介いたします。

私、運送系社員は、2019年7月から2020年12月まで、カブコム証券の「プチ株積立買付け」と、「プチ株買付け」を利用して、コツコツ買い付け期間の分散をして購入しました。

現在のカブコム証券(特定口座)保有株数は34株です。

さすが優良株だけあって1株の単価も高く、100株にはまだまだ到達出来ていません。

カブコム証券の「プチ株取引(単元未満株取引)」は、

資金力の小さい素人個人投資家にとって非常に便利な取引方法です。

「プチ株積立買付け」は、画面上で自分で設定するだけで、毎月特定日に、特定金額分の単元未満株を買い付けてくれます。

NISA口座をカブコム証券で持っていれば、買い付け手数料は¥0です。

「プチ株買付け」は、積立でなく、例えば帰宅して株価を見てみたら欲しい銘柄が一時的に下がってた時に、その日の晩に画面上で買い付けの設定をすると、

翌日の午後の始値で、単元未満株を買うことができます。こちらの場合の手数料は約定金額(買付け金額)の0.5%だと思います。

 

東京海上Hさんは、イメージ・実際ともに、高い教育を受けて育った日本のトップエリートクラスの人材が働く企業であり、そうした方々が担うビジネスに投資して、

自分の大事な小遣いの一部を働かせようと思いました。

会社帰り午後8時位に、ある東京海上さんの支店か、営業所かの近くを通ることがあるのですが、どこかのフロアの明かりは大体ついていますね。

残業すればよいわけではないですが、やはり損害保険ビジネスは忙しいのだなと思ったりしています。

 

東京海上Hの2019年度(2019年4月ー2020年3月)の事業報告によると

(実際の細かな数値は、ホームページ等でご自身でご確認くださいませ。)

収入保険料構成比

国内損害保険事業53%

国内生命保険事業13.7%

海外保険事業33.3%

だそうです。

海外保険事業が33.3%で、今後もこの比率が50%位まで上がっていくのが

良いのではないかと個人的に思っております。

 

手元に保管している2019年12月の新聞の切り抜き記事を見ますと、

日本損害保険協会の会員各社による台風の保険金支払額

2018年の台風21号¥1兆678億円

2019年の台風15,19号¥7300億円

となっていたようです。

自然災害が多発化、大型化していますし、

巨大地震や、それによる津波なども今後そう遠くないうちに起こる可能性が言われています。

それらの自然災害、巨大地震が起きれば、損害保険事業を行っている東京海上Hは、

巨額の保険金の支払いをする必要があるので、投資対象としては向いていないのではないかと思ったりもしたこともありました。

 

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神戸の海(東京の海でありません。)