ブルックフィールド アセットマネジメント株 (BAM)
個人投資家ブログで紹介している方はいないと思いますが、投資価値ある会社と思うのでご紹介いたします。
・カナダのトロントが本拠の企業です。
・CEOの「ブルース・フラット氏」は、カナダのウォーレン・バフェットと呼ばれることもあるという記事をどこかで見ました。
・世界最大級のオルタナティブ投資会社で、不動産、再生エネルギー、インフラ、
プライベートエクイティに強みを持つ資産運用会社。
世界30か国に3650億ドルの資産を有するらしいです。(2020年にホームページ上でみたデータと思います。)
・世界的に低金利が続く中、リスクに見合うリターンを得られる希少な投資先としてオルタナティブ運用ビジネスは成長を続けているらしいです。
・オルタナティブとは、上場株式や債券といった伝統資産以外の新たな投資手法。
不動産、未公開株、先物、オプション、スワップなどの取引のことらしいです。
・米国ブラックストーン社に匹敵する巨大オルタナティブ投資会社らしいです。
・このブルックフィールド アセットマネジメント株(BAM株)はカナダ株ですし、
プロや、マニアックな個人投資家を除き、日本国内でニュースになることは少ないと思います。
私がこのBAM株を知った経緯を記します。
どなたか忘れましたが個人投資家さんのブログか何かをみて、
米国の債券投資企業オークツリー社の「ハワード・マークスさん」を知りました。
ハワード・マークスさんの著書を紹介していたと思います。
その投資に関する著書を読んでみて、
すごくわかりやすく、納得できたので、彼のオークツリー社に投資してみたいと思いました。
チャートをみようとして、オークツリー社がヒットするのですが、何か取引がされていないようでよくわかりませんでした。しかしインターネットで調べていくと、
ブルックフィールド アセットマネジメント社と何か合併か何かしたらしいということがわかってきました。
私はオークツリー社が、聞いたこともないブルックフィールド アセットマネジメント社を買収の上、上場をとりやめたりしたのかなと想像していたのですが、どうやら逆だったようです。
2019年3月にブルックフィールド アセットマネジメント社が、オークツリー社の62%の株を取得して、残り38%をハワード・マークス氏を含むオークツリー経営陣が保有することになったそうでした。
それからブルックフィールドアセットマネジメント株を買いたいとウォッチしていましたが、
株価が右肩上がりで上がっていて、配当利回りも低く、株価高すぎで買えない状況が続きました。