6月14日火曜午前に、神戸ポートピアホテルで開催された
株主総会へ参加してきました。
(午前は仕事休みました。午後からは自分の会社の仕事で、ありがたいことに
21:30位まで残業させていただきました。)
最近は日本株の単元未満株をコツコツ買うことがメイン手法ですが、
単元100株を保有している銘柄もあります。単元100株保有していたら株主総会に参加できるのは嬉しい特権の一つです。
アサヒHは、神戸市本社の貴金属リサイクルビジネスメインの会社です。
ESGとか、SDGSとか世界の流れに乗れるビジネスを行っていると思います。
昨年はコロナ下で、株主総会も短時間で終了してしまい物足りないものでしたが、
今年は株主からの発言・質問が活発に行われ、それに対し経営陣も答えて
参加して面白かったなと思えました。
その総会の質疑応答で私が新たな気づきとしてメモした内容は下記のものです。
(私の理解が誤っている可能性もあります。)
・企業集団を束ねるアサヒHは、12名という少数精鋭によるスリムな管理を行っている。
・北米では、精錬手数料ビジネス、それに付随する金融ビジネスを行っている。
買取りビジネスではない。
・金を買取りを求められた場合は、ヘッジをかけるので、今後に相場下落した場合でも大きなマイナスインパクトはない。
・北米で行っている精錬・金融ビジネスを、他の国に広げていくことはまだ漠然とした段階だが、対象大陸についての言及があり、私はそこの国を考えているのかと
興味深く思いました。
・米国金利上昇したら、銀行からの借入れ金利あがるが、金融ビジネスを提供する相手にはそれ以上の金利を適用するので、アサヒHにはマイナスインパクトはない。
・貴金属相場の下落により、取引数量の下落により、利益減少の可能性はあるのかな。