日立製作所 株 ②
そんな、充実した内容の日立製作所さんのホームページを昨日も見ていました。
ユーチューブで各種説明会を見ました。
単元未満の株式ホルダーですが、自分の大事な資産の一部を投資しているので、
非常に興味深く説明会動画を見ることが出来ました。
私がホームページ等をみたりして、注目して、メモしている内容を記します。
(個人的理解も入っていますので、誤って理解していることもあり得ます。詳細はご自身でご確認ください)
M&Aで事業買収を、スピード出してされていますね。
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メモ
1. 2020年2月 「日立ハイテク社 完全子会社化 の説明会」
→質問コーナーで、質問に対する回答
「事業投資して、事業を成長させリターンを得る。
株価を意識してリターンを得ることはあまり意識していない。
LUMADA(ルマーダ)戦略に必要だから等の理由でM&Aする。」
2. 2020年5月 「2021年 中期経営計画の進捗発表」
→「M&Aは、タイミング。常によく見ていて、良い買い物があればやるべきだと思う。」
3. 2020年7月 「日立がABB社のパワーグリッド事業を買収し、
日立ABBパワーグリッド社としてスタート。」
→発電については、日立はよくわかっている。
そして「GRID(制御を含む送配電のこと)」を強化していく。
4. 2021年3月 「GLOBAL LOGIC社の M&A買収 説明会」
→米国シリコンバレーのIT企業をUSD95億(日本円換算1兆円超え)で事業買収。
GLOBAL LOGIC社を通じて「LUMADA(ルマーダ)」の世界展開加速を狙う。
GLOBAL LOGIC社は、社員2万人。インド・東欧の社員が多い。
日本・中国ではビジネスしていない。
「CHIP TO CLOUD」(チップの中のソフトウェアから、クラウドにまで対応できる)のデジタルエンジニアリング力があり、
日立製作所の「LUMADA(ルマーダ)」の成長エンジンになり得るとの思惑だそうです。
5.「LUMADA(ルマーダ)」について
→日立製作所さんのホームページを見ていると頻繁に「LUMADA(ルマーダ)」と出てきます。
なんのことじゃと思っていましたが、今の時点での私の理解ですが、
ここ数年、世間でよく耳にしていた
「IOT(INTERNET OF THINGS)様々な機器が、インターネットに接続される」と関連しているようです。
「現場(電車、ビル、工場、送配電設備、自動車等)に組み込んだ
チップの中のソフトウェアからデジタル情報を得て」、
「サイバー空間で、LUMADA(ルマーダ)が、そのデータやAIを活用し、
課題解決の最適解を導きだし、現場をリアルタイム制御する」ということらしいです。
今後も日立製作所さんを、単元未満でありますが株主として応援し、
ビジネスの成長を願いたいと思います。