FANUC(6954)の先週末の株価@¥22,825でした。
素人運送系社員の私は、FANUC社の株価が@¥20,000以下になれば、株式マーケットは 悲観漂う空気になるのかなと近頃思っています。今は日本株全体のマーケットの
空気は楽観的だと思います。
FANUC社は値嵩株というのでしょうか、一株が高すぎるので、株価が10分割されて1/10になれば買いたい銘柄です。
題名の決算発表資料を見てみました。
連結通期業績予想で、2022年度(2023年3月決算)の
予想為替レート@¥126.14で、昨年度@¥112.38から「+12.2%のドル高」で、
「売上高が前年比+12.6%」を見込んでいる。営業利益等の前年度比上昇率はそれ以下の上昇率予想。
題名の1Qも同じですが、
好決算のように思えますが、ドル高円安等の為替影響で、前年度比で売り上げや利益が
伸びている面が多くあるように思えました。もちろん為替の好影響を活かせるのも外国相手にビジネスがうまくいっているからで素晴らしいですが。
先週も米国FOMCで、0.75%の利上げ決定されたはずなのに、米国株も、日本株も楽観的に株式マーケットが上げています。
楽観が続くのか、または欧米等の機関投資家が一転して売り仕掛けしてくるのか、
ウォッチしていきたいです。