「欲望の資本主義」(2021年5月のゴールデンウィーク。NHK BS1)を観た感想
今年のゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました。
NHK BS1チャンネルで「欲望の資本主義」が放送していましたので、録画して観たので、感想・メモしたことを書きたいと思います。
この「欲望の資本主義」はコロナ感染広がる前から、どのぐらいの間隔なんでしょうか、定期的に放送されているような気がします。
じっくり見ているわけではないのですが、資本主義社会は歪んでいるところがあるようだぞ、と警告しているような内容のようで、何か魅力感じる番組です。
今回のゴールデンウィーク放送分で、理解誤っているかもしれませんが、
私が自分でメモした内容です。
・ある米国の大学教授が言っていた内容で各国中央銀行・政府の政策についてわかりやすく例えていました。皆さまはとっくに知っているかもしれませんが、私にはわかりやすかったです。
「麻酔をする。→痛みを感じなくさせる。→歯医者が歯を治療する。」
「各国中央銀行・政府の金融緩和や給付金等の政策で、お金を大量に供給する。
→コロナによる需要の喪失という実態経済へのダメージを和らげている。
→失業・倒産が増えぬようにしている。」
・澤上投信の澤上さん(会長さん?)
「株式市場は熟しきっている。いつ実が落ちてしまってもおかしくないが、それが今なのか、今後しばらく続くのかはわからない。」
・私、運送系社員の感想
今年はコロナ対策のための各国中央銀行・政府の施策が続き、株式マーケットの
バブル気味状態は続くのかなと思います。
どこまで株式バブルは続くのか、ウォッチしていきたい思います。