株式投資と運送系社員

運送系社員が、世界株・日本株に、コツコツ分散投資

北米で、電力・水道ビジネスを行うALGONQUIN(ティッカーAQN)

先週金曜のNYSE終値@USD6.02でした。

平凡なサラリーマンの私の買値から、株価が50%位下落しています。

北米のインフラ資産に投資する意図で株を買い、投資した銘柄です。

今はいわゆる塩漬け銘柄です。

 

 本日久々にAQNのホームページを見てみました。注目したのは下記のニュースです。

--------------------------------------------------------------------------------------

・2023年8月にCEOが交代されていました。

・そのCEOも一時的なCEOで、さらに新たなCEOを探している模様です。

・2023年11月発表の、2023年3Q決算(7-9月)決算では、金利上昇の影響により

2Qより、金利支払いがUSD19.2ミリオン

(1ドル=¥140円として、¥27億円位でしょうか)上昇したとありました。

・北米の各州の規制を受ける公益セクターに集中し、民間企業相手の再生可能エネルギー資産の売却を進めて経営の立て直しに取り組み始めた模様です。

 

--------------------------------------------------------------------------------------

 

設備投資に巨額の投資が必要で、借入金が巨額な公益セクターのAQNは、

米国・カナダの政策金利上昇の影響を、大きく受けています。

今年はどうにか耐えて、来年には業績が好転していけば良いと思います。