株式投資と運送系社員

運送系社員が、世界株・日本株に、コツコツ分散投資

米国3月利上げ前の連休に、タレブ氏の「まぐれ」を読んだ。

金融緩和に慣れてしまったのかもしれない自分(失業等に備え、平凡な運送系社員が小遣いの範囲でコツコツ株式投資しているだけですが)への注意の意味もあり、

題名の本を読んだ。

著者のタレブ氏は非常に頭脳明晰と思われる数理系トレーダー。

そんなタレブ氏が証券業界サイドの論理に基づかず、

普通の感覚をベースに投資についてぶっちゃけ本音で書いているので、

個人投資家が学べることがあります。読むのは3回目位でまだ途中。

今回参考になると思いメモするのは下記の内容。

「-間違っていたことがわかったら取引を手仕舞うのだ。そういうやり方を

ストップロスという。あらかじめ決めた、ここまで来たら脱出するという場所であり、黒い白鳥(ブラックスワン)に対する予防だ。

これを実践している人はほとんど見ない。」

明日からもコツコツと。

 

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか