株式投資と運送系社員

運送系社員が、世界株・日本株に、コツコツ分散投資

引き続きランチェスター経営の本の 第2法則の確率論的考え方

外国株は割高ですし、日本株も割高になってきました。

 

先週に引き続き勉強のため、ランチェスター経営の本を読んでますので、

その内容をメモします。

下記内容は確率論的な考え方であり、予期せぬ失業に備える株式投資にも役立つと

なんとなく考えています。気のせいかもしれませんが。

 

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ランチェスター第1法則(武器性能が同じ場合の一騎打ち戦)

 A軍5人と、B軍2人がお互い武器性能が同じ槍を持ち相手に突っ込むと

 双方の損害はお互い同じ2人の損害が出ます。

 →A軍の損害は2人:B軍の損害は2人=1:1

 

ランチェスター第2法則(双方の武器性能が同じで、射程距離が長い兵器で離れて戦う場合の確率論。双方の力関係は兵力数の2乗比となる)

 A軍5人と、B軍2人がお互い武器性能が同じライフルで打ち合った場合

  →(先週書いたように)損害確率は相手兵力の2乗比「4:25

 →A軍損害1に対し、B軍の損害は、「1:6.25

 →(単なる兵力の人数比の場合は、「1:2.5」)

 →A軍の損害。B軍が全滅の場合は、「0.32人:2人」

 

・兵力の劣るB軍が選択するべき土俵は、ランチェスター第1法則の「武器性能が同じ場合の一騎打ち戦」という考え方   

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